健康的?有害?管理栄養士が説明!玄米食のポイント

Saori Takashiro2021.04.02

 

健康や美容に良い!との多くの方が食事にとり入れている玄米。

 

今回は気になるウワサも含めてポイントをまとめました!

 

 

玄米のメリット…  栄養価が高い!

 

食物繊維、ビタミンB1、マグネシウム、カリウム、鉄などが豊富。

 

日本人が不足しやすい食物繊維が白米の5倍!

 

白米を玄米に置き換えることで、サプリメントに頼らなくてもビタミンやミネラルを補給できます。

 

 

玄米の気になるウワサ... 消化に悪い?

 

食物繊維が豊富 = 消化されにくいということでもあります。

 

《 あまり適していない方 》

・胃腸が弱っている方

・消化機能が落ちている高齢者

・消化管が未熟な乳幼児

 

《 それでも玄米を取り入れたいときは... 》

・白米と玄米の間である”5分つき米””7分つき米"などを選ぶ

・玄米と白米と混ぜて炊飯する

 

 

玄米の気になるウワサ...

フィチン酸・アブシジン酸・ヒ素

 

◇ フィチン酸

・ミネラルの吸収を邪魔する作用

・フィチン酸により玄米に含まれる鉄や亜鉛は

    吸収されにくい

しっかり浸水・発芽させることでミネラル吸収抑制作用を減らせます。

 

 

◇ アブシジン酸

植物全般に含まれており、人の健康に害を及ぼすという根拠は見当たりません。

 

 

◇ 無機ヒ素

・白米より玄米の方が5割多く含有。

日本ではがん発症率に有意差はないという結果が出ています。

 

 

まとめ

 

どんな食べ物にもメリットとデメリットの両面があります。

 

食べる側の状態によってその線引きも異なるので「体に良い食べ物」「体に悪い食べ物」という分け方はできません。

 

食・健康に関する情報は山のようにありますが、「これが体に良い!」という情報を盲信せず、自分にとってより良い選択ができる情報の選び方も身にをつけていきましょう。

 

 

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