
牛乳に変わって人気を集めている「植物性ミルク」
オーツ、アーモンド、ライスミルクにココナッツミルクなど、スーパーだけでなく、コンビニでも見かけることが多くなりましたよね。
植物性ミルクは、乳糖が消化できない乳糖不耐症や牛乳アレルギーをもつ方、ヴィーガンの方も安心して飲めるミルクです。
今回は、さまざまな植物性ミルクのレシピをご紹介します✨
調理に必要な道具はこちらです。
・ミキサー / ボウル / ザル / 計量カップ
・こし袋(ガーゼでもOK)
・保存瓶(ピッチャーでもOK)
ぜひ参考にしてくださいね✨
1 カップのミルクのが環境へ及ぼす負荷

植物性ミルクは牛乳と比べ、環境への負荷が少ないと言われています。
(データ参照)
《 牛乳 》
・土地 1.8 m2
・水の使用量 125 L
・温室効果ガス 0.6 kg
《 植物性ミルク(豆乳)》
・土地 0.12 m2
・水の使用量 54L
・温室効果ガス 0.2 kg
自家製豆乳の作り方

《 材料 》
1.5Lくらいの量が出来上がります。
・大豆 500g
・水 1.8L程
《 作り方 》
① 大豆を流水で洗い、水(分量外)に浸し、
16時間前後浸ける。
(夏場は10時間くらいが目安)
② ざるで大豆の水を切り、ミキサーに大豆と
半分の水 (0.9L) を入れ、2分くらいかけて
撹拌。
③ 大豆と残りの水 (0.9L) を鍋でまぜ合わせ、
火にかける。
最初は中火~強火で沸騰したら弱火で10分。
※焦げやすいので、つきっきりでかき混ぜる。
④ ザルやこし袋などで濾す。
(ザルに残った搾りかすがおからです)
⑤ 保存瓶に移してできあがり。
(日持ちは冷蔵庫で2〜3日が目安)
少ない材料で、簡単&手軽に自家製豆乳が作れます。
そのままはもちろん、料理やお菓子作りにも◎
詳細はこちらをご参照ください。
【簡単にできる】大豆と水だけ自家製豆乳を作ろう! | ソライロノヲト (soraironote.com)
自家製アーモンドミルクの作り方

《 材料 》
500mlくらいの量が出来上がります。
・アーモンド 250g
・水 600ml
《 作り方 》
① アーモンドを水(分量外)に浸し、12時間
ほど浸ける。
② ザルに①をあけ、アーモンドをよく洗う。
③ ミキサーに②と水600mlを入れ、なめらかに
なるまで攪拌する。
④ ボウルにこし袋をセットし、ミキサーの中身
を注ぎ水分とカスを分ける。
⑤ こし袋を手で絞り、水分を出す。
⑥ 保存瓶に移してできあがり。
(日持ちは冷蔵庫で2〜3日が目安)
アーモンドミルクはクセがなく、ドリンクだけでなくお菓子などに入れるのも◎
詳細はこちらをご参照ください。
「第3のミルク」と話題の「アーモンドミルク」を自宅で作る | TABI LABO (tabi-labo.com)
自家製オーツミルクの作り方

《 材料 》
700mlくらいの量が出来上がります。
・オートミール 180g
・水 900ml
《 作り方 》
① オートミールを水に浸し、冷蔵庫で4時間ほど
浸ける。
② ザルに①をあけ浸した水をきり、軽く
すすぐ。
③ ミキサーにオートミールと冷水450mlを入れ、
45〜60秒ほど攪拌する。
(ミキサーによって攪拌時間は調節)
④ ボウルにこし袋をセットし、ミキサーの中身
を注ぎながら水分とカスを分ける。
⑤ こし袋をやさしく絞り、カスの水分を出す。
※このときギュッと絞ってしまうとオートミー
ルから粘り気が出て、仕上がりがドロドロ
してしまうため注意。
※ 時間をかけてゆっくり水分を落とすことが
ポイント。
⑥ 保存瓶に移してできあがり。
(日持ちは冷蔵庫で2〜3日が目安)
オーツミルクの独特な香ばしさにココアと合わせるのが絶品!
詳細はこちらをご参照ください。
Simple Happy Kitchen 🌱(@simple_happy_kitchen) • Instagram写真と動画 (tabi-labo.com)
自家製ココナッツミルクの作り方

《 材料 》
800mlくらいの量が出来上がります。
ベースはココナッツ1に対して、冷水が4。
今回は飲みやすさ重視のあっさりレシピです。
・ココナッツファイン 200g
・水 900ml
《 作り方 》
① ミキサーにココナッツファインと冷水450mlを
入れ、30〜60秒攪拌する。
(ミキサーによって攪拌時間は調節)
② ボウルにこし袋をセットし、ミキサーの中身
を注ぎながら水分とカスを分ける。
③ こし袋をやさしく絞り、カスの水分を切る。
④ 保存瓶に移してできあがり。
(日持ちは冷蔵庫で2〜3日が目安)
ココナッツミルク・あんこ・バナナを合わせたぜんざいなどおすすめ!
詳細はこちらをご参照ください。
【簡単にできる】大豆と水だけ自家製豆乳を作ろう! | ソライロノヲト (tabi-labo.com)
自家製ライスミルクの作り方

《 材料 》
1Lくらいの量が出来上がります。
・残りものごはん 300g
・水 1,200ml
※「ごはん:お水=1:4〜5」くらいが理想。
少しとろみを残すならば、ごはんの量に対して水を4倍に。
《 作り方 》
① ミキサーに残りものごはんと冷水600mlを
入れ、30〜60秒ほど攪拌する。
(ミキサーによって攪拌時間は調節)
② ボウルにこし袋をセットし、ミキサーの中身
を注ぎながら水分とカスを分ける。
③ こし袋をやさしく絞り、カスの水分を出す。
(強く絞りすぎてしまうとお米の粘り気が出て
しまうため、時間をかけてゆっくりと)
④ 保存瓶に移してできあがり。
(日持ちがしないため、作った日に飲みきる
ようしてください)
ご飯のお供でも人気なユカリ!
塩気と相性抜群✨
詳細はこちらをご参照ください。
調理時間5分!炊飯器に残ったご飯で、自家製「ライスミルク」 | TABI LABO (tabi-labo.com)
自家製ピーミルクの作り方

《 材料 》
700mlくらいの量が出来上がります。
・青えんどう豆 200g
・水 800ml
《 作り方 》
① えんどう豆を水(分量外)に浸し、冷蔵庫で
一晩(8時間ほど)浸ける。
② ザルに①をあけ浸した水をきり、軽く
すすぐ。
③ ミキサーに②と冷水400gを入れ、45〜60秒
ほど攪拌する。
(ミキサーによって攪拌時間は調節)
④ ボウルにこし袋をセットし、ミキサーの中身
を注ぎながら水分とカスを分ける。
⑤ こし袋をやさしく絞り、カスの水分を出す。
⑥ 保存瓶に移してできあがり。
(日持ちは冷蔵庫で2〜3日が目安)
温めると豆乳に似た印象。
少し塩を足して台湾の朝食でおなじみ鹹豆漿(しょっぱい豆乳)のような味わいを再現できます。
詳細はこちらをご参照ください。
植物性ミルク界の新星「ピーミルク」を作ってみよう! | TABI LABO (tabi-labo.com)