歯磨き粉に含まれる発泡剤についてご存知ですか?

Bene2021.04.24

 

多くの歯磨き粉に含まれる「発泡剤(ラウリル硫酸ナトリウム)」

 

よく泡立って爽快感があるのですが、実は人体に悪影響を与えることも…。

 

今回は、発泡剤(ラウリル硫酸)の危険性についてご紹介します。

 

 

歯磨き粉に含まれる発泡剤

 

歯磨き粉に含まれる発泡剤は、泡立ちを良くし、汚れを落とすために使われています。

 

泡立つことで「磨いたときの爽快感が得やすい」「すみずみまで歯磨き粉が行き渡りやすい」といった特徴もあります。

 

この発泡剤は歯磨き粉だけでなく、洗剤(キッチン・バス・トイレ用)、シャンプー、コンディショナー、石けん(純石けんではないもの)にも含まれています。

 

 

ラウリル硫酸ナトリウムとは?

 

市販の歯磨き粉で多く使用される発泡剤は「ラウリル硫酸ナトリウム」

 

第2次世界大戦の時代、エンジンの脱脂剤と使われ始め、強い脱脂力を持っているのが特徴です。

 

そのため、人体に強い刺激があります。

 

強力な洗浄力により汚れを落としやすい一方で、肌や頭皮、口腔内への影響も懸念されています。

 

 

ラウリル硫酸ナトリウムの人体への影響

 

ラウリル硫酸ナトリウムに接触することで肌の保湿維持機能が低下することが指摘されています。(1991年、デンマークでの研究)

 

また、肌の弱い方や疾患のある方への炎症促進(1994年、アメリカオレゴン・ヘルスサイエンス・ユニバーシティ調査)や、ラウリル硫酸ナトリウム入りの歯磨き粉による顎の上皮細胞の変形・変性の可能性についても発表されました。(2019年、北欧各国の歯科学校合同研究)

 

 

まとめ

 

歯磨き剤に入っている成分は粘膜吸収されるので皮膚バリアーが効かず、有害化学物質の吸収率は経皮吸収の約13倍と言われています。

 

対策は、買い物の際に成分表示を見ること。

 

肌に触れたり口にするもの、一つ一つ知識を持って自分の健康を守る選択をしていきたいですね。

 

 

(参照)

界面活性剤 - 生活の知識 (natural-coco.jp)

「安全性に賛否ある」成分とは Vol.1 ラウリル硫酸ナトリウム&ラウレス硫酸ナトリウム/モデーアジャパン NEWS LETTER |モデーアジャパン合同会社のプレスリリース (prtimes.jp)

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