偏食? ヘルシー?ヴィーガンで体調を崩さないコツ

Bene2021.09.11

動物性食品や動物由来のモノを使わないライフスタイル「ヴィーガン」

 

豚や鶏、牛などの肉類や魚・卵・乳製品・はちみつなど動物由来の食べ物は一切食べず、一見偏りのある食生活に思われてしまうことも…

 

しかし、JETRO(日本貿易振興機構)が行った調査によると、イギリスのヴィーガン人口は2014年から2019年にかけて4倍に増加。

 

ドイツのヴィーガン人口は2008年に8万人未満だったのが、近年では260万人に増加という結果が発表されました。

 

ヨーロッパの国々だけでなく、欧米・アジア・日本などの世界中でヴィーガンの認知度が上昇し、ヴィーガン人口は増加し続けています。

 

今回は、ヴィーガンの食生活の実際についてご紹介します。

 

 

1.健康のメリット

2015年にはWHO(世界保健機構)が、「赤肉・加工肉はがんのリスクを高める可能性がある」と発表しています。

 

北米の男女、約7万7000人を対象に行われた7年の追跡調査では、非菜食主義者に比べ、菜食主義者全体では、大腸がん発症リスクが約22%低下。

 

さらに、乳製品の食べ過ぎは肌荒れや特定のガンに繋がることも研究より示唆されています。

 

肉類の食べ過ぎは脳梗塞や心筋梗塞等毛細血管の劣化など、各種循環器系疾患のリスクも上げかねないことはすでに世界中の研究者から指摘されています。

 

 

2.日本のスーパーに並ぶヴィーガン

  フードの中にはフェイクフードも

日本のスーパーやコンビニなどでみかけるヴィーガンフード・代替食品などは、実際には食品添加物を使用している物が多いのが現状です。

 

加工食品の多くの食品に含まれており、危険視されているのが植物油脂。

 

植物油脂とは、植物から取り出した油脂の総称で、サラダ油・パーム油・菜種油などのこと。

 

植物油脂には、その危険性からアメリカ・カリフォルニア州・カナダ・台湾・タイでは使用禁止されたトランス脂肪酸が含まれている可能性があります。

 

WHO(世界保健機関)によると、世界中で年間50万人がトランス脂肪酸による心臓と血管の病気で亡くなっていると報告されています。

 

 

3.ヴィーガンに不足しがちな栄養素を知ること

ヴィーガンの食事には、たんぱく質・カルシウム・ビタミン・亜鉛やオメガ3脂肪酸などの栄養素が不足しがちと言われています。

 

たんぱく質なら豆類やブロッコリー、ナッツ類に豊富に含まれているので、多くの栄養素は植物性食品で補えます。

 

ただ単に、ヴィーガンだからOKではなく、不足しがちな栄養素・食品を調べて補うことも大切です。

 

 

4.ヴィーガン食品で気をつけること

■オーガニック食品の選択

ヴィーガンでも、化学肥料や農薬が含まれている食品は人間の体に悪い影響を与えます。

そのため自然栽培の食品や、”オーガニック食品”を選ぶことがおすすめです。

 

■食品添加物が含まれているものはなるべく

 避ける

ヴィーガンになると味覚が繊細になり、味がよくわかるようになるとも言われています。

野菜や食材の本来の味を味わうことが楽しみの一つになります。

 

■ バランスの良い食事を心がける

ヴィーガンでも、植物由来のジャンクフードばかり食べていたら健康ではいられません。

肉の代用で豆腐を使用したり、牛乳は豆乳やオーツミルクに変えるだけでヴィーガンの食事になります。

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