どんなものがある?素材から選ぶサステナブルな洋服

Bene2021.09.08

最近、多くのファッションブランドが行っているサステナブルな取り組み。

 

しかし、サステナブルな服とはどういうものなのか・素材にはどのような種類があるの?と思う方も多いのではないでしょうか?

 

今回は、サステナブルファッションで用いられるサステナブル素材についてご紹介します。

 

 

1.サステナブルファッションとは

サステナブルには「持続可能な」という意味を持ち、生産から販売・消費から廃棄に渡るすべての工程において、人や地球環境に配慮したファッションのこと。

 

ファッション業界では、衣類の年間消費量や廃棄量による環境への悪影響が世界的に問題視され、自然や動物・地球環境に優しいサステナブル素材に力を入れる企業が増えてきています。

 

 

2.サステナブルな素材一覧

オーガニック原料からオーガニック製品になるまでには、非常に多くのプロセスが必要になります。

 

サステナブルな洋服を選ぶ際には、「オーガニックにふさわしい環境負荷の少ない加工をしたかどうか」、「原料のオーガニック繊維が正しく使われたかどうか」を確認することが大切。

 

世界共通のオーガニック繊維基準には、

GOTS(オーガニックテキスタイル世界基準)とOCS(オーガニック認証)の2種類があります。

 

 


オーガニックコットン


農地・農薬・肥料の厳格な基準に従って育ち、通常のコットンと比較して46%削減。

 

水の使用量はコットンと比較して11分の1の使用量に削減。

 

 


リサイクル繊維


ペットボトルや不要になったコットン・ウール・ナイロンは、リサイクル素材として生まれ変わることができます。

 

新たに資源を消費せず水や電力の削減、廃棄物を処理する時に発生する二酸化炭素排出量を削減に貢献。

 

パタゴニア・H&M・ECOALFなどが採用しています。

 

 


麻(ヘンプ)


除草剤や化学肥料などの力を借りることなく、少量の肥料で栽培が可能で場所を問わないのが特徴です。

 

ヘンプはコットンの10分の1の水で生産可能。

 

必要な土地の大きさに関しても、コットンの半分の大きさで同じ量を栽培できます。

 

 


ECONYL


漁網やプラスチックごみなどのナイロン廃棄物を100%リサイクルして作られた再生ナイロンのこと。

 

1年で約4万トンもの廃棄物を再生し、従来のナイロンと比べ、生成過程では地球温暖化の影響を最大で90%削減可能。

 

グッチ・プラダ・バーバリーなどが採用しています。

 

 


アニマルフリー素材「ヴィーガンレザー」


衣類に使われている動物の毛皮素材をとるために、多くの動物たちが劣悪な環境で飼育され、無残な殺され方をしているのが現状。

 

動物性素材を使わず天然由来原料とするアニマルフリー素材には、樹皮・きのこ・果物・サボテンなどがあり、最後は土に還ります。

 

エルメス・シャネル・ステラマッカートニーなどが採用しています。

 

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