オーツ、アーモンド、ココナッツ…植物性ミルクが選ばれる理由

Bene2021.09.10

美容や健康、環境など様々な観点から、人気を集めている「植物性ミルク」

 

豆乳をはじめ、オーツ・アーモンド・ライスミルクなど、今ではスーパーやコンビニでも手軽に買えるようになり、手に取る方も増えたのではないでしょうか。

 

なぜ今、植物性ミルクが求められているのか。

 

知っておきたい植物性ミルクの特徴や、牛乳と比較しまとめました。

 

 

1.豆乳の特徴・メリット

豆乳は牛乳より低エネルギー、低脂質、低糖質で、コレステロールを含まないのが特徴。

 

鉄分に関しては、牛乳と比較し60倍多く含まれています。

 

他にも、吸収速度が牛乳タンパク質に比べ、体内での吸収・分解に時間かかるため、満腹感が持続し間食を防ぐことができます。

 

また、 女性ホルモン(エストロゲン)に似た構造のイソフラボンを摂取でき、美容のほか、乳がんなどのホルモン依存型のがん予防にも効果が期待できます。

 

 

2.豆乳と牛乳の環境負荷

乳牛から搾乳するまでの生産過程において牛乳は、植物性のミルクに比べて約3倍もの温室効果ガスを排出。

 

また、牛乳が生産のために必要とする土地面積は8倍、水の使用量は11倍も使用しています。

 

しかし、植物性ミルクの中でも、水の使用量がダントツ多いのはアーモンドミルクであったりと、すべてが環境にやさしいかとなると、そうとは言いがたい部分もあります。

 

ただし、牛乳と比較した場合、どの植物性ミルクを選択しても環境負荷を抑えられるのは事実です。

 

 

3.牛乳がもたらす健康面への影響

厚生労働省と国立がん研究センターの調査によると、牛乳やヨーグルトなど乳製品の摂取量が多いグループの前立腺がんリスクは、少ないグループの約1.5〜1.6倍摂取量が増えるほど高くなるという結果が報告。

 

米国小児学会では、1歳以下の子どものハイリスク児に対して、すべての乳製品の回避を推奨しています。

 

 

5.過剰摂取には注意

過剰摂取が逆効果となってしまうことも…

 

例えば、油分を多く含むココナッツミルクはほかのミルクより高カロリーだったり、ビタミンやミネラルが豊富なアーモンドミルクも、牛乳や豆乳と比較すればタンパク質や炭水化物が少なかったりとそれぞれメリットとデメリットがあります。

 

選択肢を広げるという意味合いで、食生活に取り入れることをおすすめします。

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