知らなかった

身近に潜むプラスチック

Bene2021.09.19

ビニール袋や食品容器など、目で見えるプラスチックは避けられるものの、そうでないものはなかなか見分けることが難しく、実は私たちの生活の中には意外なプラスチックが多く潜んでいます…

 

今回は、身近に潜むプラスチックアイテムをいくつかまとめてみました。

 

自分の健康や地球環境のための選択肢としてぜひ参考にしてください。

 

 

1.テフロン加工鍋

テフロンとはフッ素樹脂と呼ばれるプラスチックの商品名で、フライパンや調理器具などに使用されています。

 

テフロンはプラスチックの中でも柔らかい部類に入り傷が付きやすく剥がれやすいため、目には見えないマイクロプラスチックが排水に流出してしまったり、体内に取り込んでいる可能性があります。

 

テフロン鍋の寿命は短いため、長く使えてマイクロプラスチックの被害がない鉄鍋がおすすめです。

 

 

2.日用品のマイクロビーズ

マイクロビーズ(プラスチック)とは5mm以下の微細なプラスチックのこと。

 

歯磨き粉や洗顔料・ボディーソープなど、私たちの身の回りの製品にも使用されていることが多く、製品化された後の対策や自然環境中での回収は困難とされています。

 

選ぶ際は自然由来の物で、成分表示にポリエチレンやポリプロピレンなどのマイクロビーズが含めれていない製品を選ぶようにしましょう。

 

 

3.チューインガム

ガムベースの原料となるポリ酢酸ビニルは無色透明の熱可塑性樹脂で、木工用ボンドなどの接着剤、洗濯糊、乳化剤などにも使われるプラスチックです。

 

道端に長い時間ずっとガムが残り続ける理由に納得できますよね…

 

ガムを選ぶ際は、自然素材の天然樹脂を使用したものをお勧めします。

 

 


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化学合成物や食品添加物を一切使わず、天然素材のみ使用。

 

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4.たばこ

たばこのフィルターはプラスチック。

 

1年間に製造されるたばこは約6兆本。うち90%以上にプラスチックフィルターが含まれ、100万トン以上のプラスチックに相当すると言われています。

 

世界108カ国で行われたクリーンアップでは、世界中の浜辺から約220万本のタバコの吸い殻が回収され、毎年70万トン以上のたばこの吸い殻が世界中で捨てられています。

 

たばこの吸い殻を浸した水に魚を入れる研究結果では、たばこの吸い殻が原因で海洋環境に有毒物質が染み出し、生物を死なせているとも指摘も。

 

 

5.お茶のティーバッグ

合成繊維を使用した市販のティーバッグからは多くのマイクロプラスチックが放出されると言われています。

 

アメリカ化学会によると、抽出温度(95℃)においてティーバッグ1袋で約116億個のマイクロプラスチック、約31億個のナノプラスチックがお湯の中に放出されたという報告も。

 

不織布・ポリプロピレン・ナイロンなどの表記があれば避け、ティープレスや生分解性のあるバイオマスプラスチック(ポリ乳酸)でできたティーバッグなどの選択も◎

 

 

6. 生理用ナプキン

海に捨てられるプラスチックごみ第5位の「生理用ナプキン」

 

ドラッグストアなどで手に入る一般的な生理用品の構成材料は漂白されたポリエチレン・ポリプロピレン・ポリエステルのプラスチックが主に使用され、一つのナプキンに含まれるプラスチックは、レジ袋4枚程と言われています。

 

一人の女性は一生の間に、約9,600枚ほどの生理用品を捨てるとされ、これで例えると38,400枚のレジ袋を使い捨てたことになります…!

 

選択肢として、オーガニック布ナプキンや月経カップ、吸水ショーツなどのフェムテックグッズを取り入れてみましょう。

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