お家でできる

海を綺麗にする取り組み5選

Bene2021.10.08

環境問題に取り組み街や海を綺麗に保つために、ビーチに落ちているゴミを拾う活動「ビーチクリーン」

 

2008年にエストニアで若者9人が呼びかけたクリーンアップ運動では、1日で5万人以上のボランティアが参加し、わずか5時間で1万トン以上の不法投棄ゴミの除去に成功!

 

世界180ヵ国で約2,000万人が参加するイベントにまで大きくなっています。

 

しかし、ビーチクリーンに参加したいものの、なかなか近くに参加できる場所や一人では不安という方も中にいると思います。

 

今回は、お家でも簡単に誰でもできる!

 

ビーチグリーンをご紹介します♪

 

 

1.お皿の油を新聞紙などで拭き取る

使用済みの油(500ml)を捨てると魚が住める水質にするのに、浴槽330杯もの水が必要に!!

 

新聞紙、または不要になった洋服の切れ布などで拭き取ることが大切!

 

 

2.ゴミを出す際しっかり口を閉じる

ごみ置き場の管理不十分からゴミが飛んでしまったりカラスに荒らされたりなど、海に流れつく事例が数多く取り上げられています。

 

ゴミネットがあることから気持ちが緩む方もいるため、しっかり縛って捨てましょう!

 

 

3.洗濯洗剤の量を正しく測る

選択量が多かったり香りを華やかにするなどで、選択洗剤・柔軟剤など多く入れてしまう方も多いのでは…?

 

適した量を選択して、生活排水を削減することは海にとっても家計にとっても優しいアクションになります。

 

 

4.環境にも体にも優しい重曹に切り替える

家庭掃除のあらゆる場面で万能な「重曹」

 

重曹は自然界に存在し、人体にも含まれる物質です。

 

掃除には洗剤を控えて、重曹やアミノ酸にすることで環境負荷を減らせます。

 

 

5.マイクロプラスチックを出さない洗濯アクション

1回の洗濯で70万から120万のマイクロファイバーが放出されている可能性があり、海洋に流れ着いたマイクロプラスチック全体の35%を占めるとも…。

 

アクリルなどの合成繊維の服は買い控えるか、マイクロプラスチックを出さない洗濯ネットに入れるなどでビーチクリーンに貢献!

 

 

6.無理なくできることから

ビーチクリーンと聞くと海に行ってと想像する方も多いかと思いますが、普段の生活からビーチクリーンに貢献するアクションはたくさんあります!

 

ビーチクリーンの根本となる、プラゴミなどを削減する、ちゃんと決められた場所に捨てるなど…。

 

皆さんも心掛けているアクションがあれば、ぜひコメント欄でみんなでシェアしましょう♪

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