史上初・歯磨きチューブも詰め替え可能!?

世界最先端のユニークな工夫

「ゼロウェイスト」5選

Bene2022.01.13

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今回は、世界で行われている様々な「ゼロウェイストへの取り組み」をご紹介します!

 

ここで、ゼロウェイストについて簡単にご説明します。

 

ゼロウェイストとは、「ゴミをゼロにする」ことを目標に、できるだけ廃棄物を減らそうとする活動のこと。

 

「ゴミをゼロにする」と聞くと、ストイックなライフスタイル?…と思う方もいるかもしれません。

 

しかし、いきなり「ゼロ」を目指すのではなく、大切なのは「ゴミを出さない社会・生活を目指す」こと。

 

例えば、

・容器包装などは分別し、資源化に回す

 

・買い物にエコバッグを持っていき、プラスチック袋を使用しない

 

・スーパーで小分け用として貰えるポリ袋をもらわない

 

・フリーマーケットやリサイクルショップで売ったり買ったりするなど

 

世界的ベストセラー『ゼロ・ウェイスト・ホーム』などの書籍や、様々なブログ、インスタグラムを参考にするのも素敵ですよね。

 

何よりまずは、「楽しみながらゼロに近づける工夫」を進めると、無理なく続けられるかもしれません。

 

今回ご紹介する世界のユニークなゼロウェイストな取り組みをきっかけに、「ゼロウェイストは楽しい♪」と少しでも感じていただけたらうれしいです。

 

また、皆様の今後の豊かな暮らしの一つのヒントになりましたら幸いです✨

 

 

1. 詰め替え可能な歯磨き粉容器「Mimo」(アメリカ)

■歯磨き粉容器はリサイクルが困難

歯磨き粉のチューブの多くは、アルミニウムの薄い層と数種類のプラスチックでできているため、リサイクルが難しいと言われています。

 

※ アメリカだけでも毎年10億本以上が埋立地に捨てられているのだそう。

 

 

■「Mimo」の特徴・問題解決

・従来のペースト状でありながら、詰め替えを可能にすることで環境負荷を削減

 

・コンパクトなデザインで持ち運びも可能

 

・タブレット型の歯磨き粉が苦手な人にも最適

 

 

2. 食べられる包装「Notpla」

(イギリス)

■プラスチックティーバッグからマイクロプラスチックが流出

 

ティーバッグの多くは紙製ですが、一部のブランドではプラスチック製のティーバッグが使用されています。

 

※ プラスチック製のティーバッグを95度のお湯に入れると、1袋あたり約116億個のマイクロプラスチックと約31億個のナノプラスチックが放出されるという研究結果も。

 

 

■「Notpla」の特徴・問題解決

・包装に海藻や鉱物の抽出物などを使用することでプラスチック包装を脱却

 

・カップに入れたコーヒーと一緒に飲める

 

ティーバッグのほかに、ケチャップやオリーブオイルなども入れることができ、水に溶けるフィルムには甘味や辛味などの味をつけることが可能なため、工夫次第で用途が多彩に広がるのもNotplaの特徴です。

 

 

3.食材を無駄にしない、ごみゼロレストラン「NOLLA」

(フィンランド)

■飽食により食品ロスが増加

外食が当たり前になり、飽食の時代となる一方で、世界で生産される食料の約1/3、年間約13億トンが廃棄。

 

 

■「NOLLA」の特徴・問題解決

・厨房のゴミ箱を撤去し、調理中に出たゴミなどは、すべてコンポスト

 

・食品、食品ラップ・真空バッグなどの使い捨てプラスチックはなし

 

・スタッフの服なども再利用・再生可能なものを使用

 

ちなみに…日本でも、循環やフードロス削減など、循環型の暮らしを提案し、キッチンやワークショップとして使える複合施設「élab(えらぼ)」(東京都台東区)が昨年オープンしましたね♪

 

 

4.京都で量り売りを再発明!

「斗々屋」(日本)

■日本はプラスチック包装廃棄量が世界第二位

使い捨てプラスチックに関する調査報告書「SINGLE-USE PLASTICS」によると、日本は国民一人当たりのプラスチック包装廃棄量が、アメリカに次いで世界で2番目に多い国。

 

 

■「斗々屋」の特徴・問題解決

・量り売りにより、過剰包装を削減

 

・必要な量を購入できるため、食品ロス削減にも貢献

 

・乾物 / 液体 / 野菜 / お豆腐 / 納豆 / お惣菜などの生鮮商品が全て計り売りで提供

 

・容器をレンタルすることが可能

 

 

5. 食品廃棄ゴミからつくるビール「Northern Monk Brewery」

(イギリス)

■ ビールを醸造すると副産物が大量発生

ビール醸造時に副産物として生じるホップや麦芽粕のほとんどは、家畜の飼料になったり、埋め立て地に行きついているのが現状です。

 

 

■ 「Northern Monk Brewery」の特徴・問題解決

・醸造時に生じた醸造粕を農家に寄付し、堆肥などとして循環

 

・劣化などの理由で販売できない食品をビールに活用

 

・製造過程による食品廃棄物削減

 

・一つも廃棄しないことで、地元農家へ寄付するルートが確立

 

ちなみに…日本でも、台風被害などで傷がついてしまった果物をジュースなどに活用する取り組みが広がっていますね♪

 

どんどんゼロウェイストの輪が広がっていくことを願います。

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