フッ素樹脂加工不使用なのにこびりつかない!?

サステナブルで実用的なフライパン

「グリーンパン」

Bene2022.02.22

今回は、人と環境にやさしいフライパン「グリーンパン」をご紹介します🍃

 

グリーンパンの一番の特徴は、フライパンの表面にフッ素樹脂コーティングが使用されていないこと。

 

フッ素樹脂を使っているフライパンが、利便性の面で優秀なのは間違いありません。

 

しかしその反面、私たちの健康面や環境に負荷をかけてしまっているのも事実。

 

ちなみに我が家では、フッ素樹脂のことを知ってから鉄のフライパンを使用していたのですが、焼きそばや目玉焼きなど、料理によってはフライパンにくっつくくっつく…

 

フッ素樹脂の面ではクリアできたと思っていたら、一番重要な作る際に問題点が出てしまい。。

 

🍃フッ素樹脂を使っていない

🍃料理の際もくっつかず、ストレスフリー

🍃なおかつおしゃれ

 

こんな夢のようなフライパンがあったら欲しいと思っていたところ、見つけたのが「グリーンパン」です。

 

また、グリーンパンの生産背景についても調べてみたところ、数々のサステナブルなこだわりが感じられました。

 

これは…!✨と思い早速購入♡

 

使ってみると想像以上に使い心地が良く、実際使った感想など、リアルな声を皆さんにもシェアしたいと思い、今回この投稿を作るに至りました。

 

フライパンは欲しいけれど私のような悩みを抱えている方や、買い替えたい方の参考になりましたら幸いです✨

 

 

1.グリーンパンとは?

グリーンパンはベルギー発の調理器具ブランド。

 

世界で初めて、「フッ素樹脂(テフロン)を一切使わない」ノンスティック(こびりつき防止)調理器具を開発!

 

フッ素樹脂ではないのにくっつかないその秘密とは?

 

さっそく見ていきましょう!

 

 

2.ツルツルのコーティングの正体は

グリーンパンの表面を触ってみると、かなりツルツルしています。

 

そのツルツルの正体は・・・「サーモロン・セラミックコーティング」という特許製法。

 

こびりつき防止のために、主に砂と同じミネラル成分の原料から作られたコーティングが施されています。

 

 

■特徴

・環境や人体への影響が懸念されている「ペルフルオロオクタン酸(PFOA)」不使用

 

・有害物質と特定されている鉛やカドミウムといった重金属も一切不使用

 

・耐熱温度は450度

 

※ ちなみに…フッ素樹脂加工(テフロン)の耐熱性は260℃。

 

 

3.その他のサステナブルなポイント!

・工業排水の再利用

→ 工場内で出る排水は浄化し、約85%を再利用。

 

・製品生産時のCO2排出削減

→ フッ素樹脂加工の製造時と比較して60%カット!

 

・工場屋根にソーラーパネル

→ 使用電力全体の25%を太陽光発電で供給。

 

・省エネルギーでの生産

空気圧縮機により、883,000 kWhのエネルギーを削減

 

※ ちなみに…1世帯が1年間に消費するエネルギーは、全国平均で4,322kWh

 

 

4.使ってみての感想

・こびりつかずストレスフリー

 

・熱伝導率が良い

 

・汚れも簡単に落ちる

 

・耐熱性が高いため、どんな調理も安心

 

・見た目がおしゃれ(料理の際、気分がUP!)

 

おすすめ度:★★★★★

 

フライパンを買い替えたい!という方はぜひ選択肢に入れてみてくださいね✨

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