
こんにちは!
今回は「固形石鹸の上手な保管方法」をご紹介します。
「固形石鹸」は、オーガニックのものや香り、形など、バラエティなものが豊富に揃い、いろいろなメリットも多く、愛用者が続々増えています。
悩ましい問題点「保管方法」。
一度濡らしてしまうと溶けやすくなってしまったり、使い続けると最後小さくなってしまった石鹸の処理など頭を悩ませた経験がある方も多いのではないでしょうか?
今回は固形石鹸を上手に使う方法をご紹介します!
1.固形石鹸を長く清潔に保つ4つのポイント

① 使用後は軽く洗う
② 水気を切ってから保管する
③ 水やお湯がかかりにくい場所に保管する
④ 保管アイテムの使用
2. 保管アイテム「ステンレス(ワイヤータイプ)」

100均一などでも手軽に買える「ステンレス(ワイヤータイプ)」
■ 特徴
・プラスチックフリー
・水切れが良い
・石鹸がワイヤーにこびりついてもお手入れしやすい
シンクに置くタイプもあれば、ステンレスタイプで、壁につけられるタイプも!
掃除もしやすく、シンクにあまり物を置きたくない方はおすすめです♪
※ Amazonから購入できます。
3. 保管アイテム「へちまスポンジ」

輪切りにするだけで石鹸トレーに早変わりの「へちま」
ボディー用スポンジや、食器洗いなどですでに使っている人はぜひお試しください♪
■ 特徴
・プラスチックフリー
・見た目もナチュラルで場所を問わない
・使い古したへちまは、コンポスト可能
・使い終わった後もゼロウェイスト
ただし、ヘチマスポンジに水や石鹸残りがついたままにしておくと、カビの繁殖につながります。
そのため、時々洗ってよく乾かすことがポイントです!
4. 保管アイテム「マグネット」

マグネットタイプの「石鹸ホルダー」
固形石鹸にホルダーをセットし、磁力でキャッチして固定出来る優れ者。
面倒だったぬめりのお掃除やソープディッシュのお手入れから解消され、スッキリとした洗面コーディネートを実現可能に!
■ 特徴
・石鹸に押し込むマグネットタイプ
・水切り・乾燥が早い
・石鹸のぬるぬる対策にも抜群
・最後に残った石鹸が取りづらい
その場合、お湯に軽くつけておけばすぐに取れます!
ビール瓶や、ガラス瓶入りの飲み物の蓋も同じように保管アイテムとして利用できます!
※ Amazon / 楽天市場から購入できます。
5.小さくなった固形石鹸を「食器洗い」に

小さくなった石鹸は溶かして「プルプル石鹸」に!
できたてはサラサラの石鹸水ですが、時間が経つとプルプルと弾力が出て、お掃除など幅広く使うことができます。
■ 作り方
1.石鹸を小さくカットする
2.蓋つきの空き瓶に入れ、お湯を注ぐ
3.溶けるまで半日ほど置いておく
(急いでいるときはレンジで様子を見ながらチン)
4. 小さくなった固形石鹸を「芳香剤」に
小さくなった石鹸はガーゼや麻などの袋に入れ、クローゼットや玄関などにおいたら、サシェ(香り袋)としても活用できます。
瓶に入れて、蓋をせずに置いておくだけで、家の中がいい香りに♪
7.まとめ

液体石鹸が普及していますが、シンプルな材料で作られた固形石鹸は、肌や環境にもやさしく、洗浄力も高くておすすめです。
プラスチックごみの量を大幅に減らすことができるのも固形石鹸の特徴の一つです。
新生活で日用品をそろえる方はぜひ選択肢のひとつに入れてみてくださいね✨