
こんにちは✨
今回は、野菜の量り売り5選をご紹介します。
欧米諸国のスーパーでは、野菜や果物に過剰包装しない「ばら売り」「裸売り」「量り売り」のスタイルが一般的!
包材などに余分なコストをかけないため、無駄なく安く購入できるというメリットがある他にも、
・直接鮮度や香りを感じられる
・好きなものを好きなだけ、必要な分だけ買うことができる
・野菜の梱包袋などの無駄なゴミを削減できるなど
プラスチックごみ削減、フードロス削減にも繋がることから「必要な分だけを購入する」量り売りが注目されています。
今回ご紹介する野菜のほとんどがオーガニックや減農薬。
オーガニックの野菜は高くてなかなか試すタイミングが…という方も、これをきっかけに試してみるのもいいかもしれません♪
1. HACARI(中目黒)

農園直送にこだわった「野菜の量り売り」を中心に、直接買い付けをしている加工品や手作りのお惣菜を販売。
■ 特徴
・全国200以上の生産者と提携し、旬な農産物を販売
・野菜以外にも、「旅するチーズケーキ」 や「旅するプリン」 「産直ピクルス」 などの加工食品、野菜を詰め合わせた野菜BOXなどもあり
※ オンラインストアあり
HACARI|農園直送にこだわった「野菜の量り売り」【公式オンラインショップ】
2.ビオセボン(麻布十番)

フランス発オーガニックスーパー「Bio c’ Bon (ビオセボン)麻布十番店」。日常づかいができる幅広いオーガニック商品が充実。
■ 特徴
・セルフスタイルの量り売りを導入
・有機野菜をはじめ、形や大きさが異なるため市場に並びにくい規格外の野菜、そして固定種・在来種といった大きさや形や生育が不揃いになりやすい野菜たちの取り揃え
・「1個あたり・1袋あたり・100gあたり」と用意
・ジャガイモやゴボウなどの泥付きの野菜は、店舗内に設備されているシンクで洗うことも可能
・野菜以外にも、冷凍食品やワイン・ナッツドライフルーツなどバリエーション豊か
※ オンラインストアあり
3.FOOD&COMPANY 代官山T-SITE店(代官山)

フレッシュな野菜をはじめ、日々にかかせない美味しい食材を幅広く取り揃え、日々気持ちよく過ごせる場所、ほっとする場所を提供。
■ 特徴
・取り揃えている野菜のうちの数種類、お店基準の量り売りを実施
・オーガニックの食材を優先的に採用
(有機認証取得や、従来の野菜の農薬使用量を半分に抑えたものなども採用)
・栄養価が高く環境負荷も小さい旬の野菜を積極的に採用
・鮮度・フードマイレージ、そして作り手との長期的な関係性を大切に、近郊の信頼できる生産者が作る食材を最優先に採用
・その他にもヴィーガン食品や日用品をはじめとしたグロサリーの充実
※ オンラインストアあり
FOOD&COMPANY Neighbors (foodandcompany.co.jp)
4.オーガニック・アンド・コー
(埼玉)

オーガニック・アンド・コーは、Fun Organicをコンセプトに、オーガニックをもっと身近なものに、日々の暮らしに溶け込むように、オーガニックとの出会いの機会を地域に提供。
■ 特徴
・青果物や穀物を販売
・JAS認証を取得した有機栽培の野菜のみを採用
・野菜や果物からつくったオーガニックスムージーやクラフトビールが楽しめる
・ボタニカル・バーを併設
※ ホームページはこちら。
5.斗々屋(京都)

2021年7月31日にオープンした、日本初の大規模なゼロ・ウェイストなスーパーマーケット。
■ 特徴
・全ての食品にグラム単位で値段がつけられており、購入は20gから可能
(種類によっては購入しやすい個数であらかじめ計量され、皿やトレーに載せられているものも)
・商品はすべてオーガニック・フェアトレード・ゼロウェイストを基準に選抜
・オーガニック認証だけでなく、直接生産者に話を聞き認証に準ずる商品を選択。
また生産者にもプラスチックフリー梱包のお願いしているとのこと。
・野菜以外にも、液体類・野菜・果物・お豆腐・納豆・お肉・お惣菜などの生鮮商品も豊富(商品数はなんと約700品!)
※ ホームページはこちら。