便利な反面

環境問題に加担している

この値とは

Bene2022.08.02

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加工のしやすさや高い耐久性などの特性から、私たちの生活のさまざまな部分で使われ、欠かせない存在「プラスチック」。

 

その一方で、今、世界中で「プラスチック問題」が深刻になっています。

 

近年、プラスチックごみを減らそうと、トウモロコシやサトウキビなど、植物由来の原料を利用して作られる「バイオプラスチック」や、廃棄物を同じ製品の原料としてリサイクルする「マテリアルリサイクル」などが注目されています。

 

プラスチックごみ問題の解決策は、上記に挙げたことももちろん大切ですが、何より、一人ひとりが、その問題の根本にあるプラスチックの製造量や使用を減らすことが必要です。

 

今回は、その問題とされているプラスチックゴミがどんなところで、どれだけ悪影響を及ぼしているのか、いくつか取り上げてみました。

 

 

1.「850万トン」:日本で1年間のプラスチック廃棄量

 

2.「63億トン」:1950年以降世界で製造されたプラスチック製品のうちの廃棄物量

 

3.「83億」:世界で製造されたプラスチック量

 

4.「5兆個」:海に存在するであろうプラスチック片

 

5.「90%」:海鳥がプラスチック片を摂取している量

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