どんな商品についてるの?認証マーク

Bene2021.05.11

 

いろいろな商品で見かける「認証マーク」

 

マークを目にするものの、その認証マークがどういったものなのか?とあまり認知されていないものも。

 

今回は、代表的な認証マークについてご紹介します。

 

ぜひ、お買い物の際の参考にしてくださいね✨

 

 

1.  クルエルティフリー

クルエルティフリーとは、製品の開発・製造・市場進出などにおいて、製品が消費者の手元に届くまで、動物実験がなされていないことを証明するもの。

 

 

◆ EU

2013年、化粧品のいかなる動物実験も例外なく完全禁止。

 

 

◆ カリフォルニア州

2018年、20動物実験を経た化粧品の販売が禁止する法案が可決。

 

他にもインド・イスラエル・ニュージーランド・アイスランド・ノルウェー・グアテマラ・セルビア・スイス・トルコは全面的に禁止。

 

 

◆ 日本

動物実験は法律では禁止されていません。

 

資生堂は2013年より化粧品や医薬部外品の動物実験を廃止。

 

マンダムやコーセー、花王、ポーラ・オルビスグループ、その他多くの企業(化粧品メーカー、原料製造メーカー)もまた、同様に動物実験廃止や廃止に向けてのアクションを行っています。

 

 

 

2.   有機JAS

 

有機JASとは、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本として自然界の力で生産された食品を表します。

 

認証を受けていない農産物に「有機」の表示を行うことはできません。

 

 

◆ 日本の有機食品市場規模

2009年 1,300億円

2017年 1,850億円

 

 

◆ 有機JAS認証を取得している農地

2009年〜2017年にかけて19%上昇

 

 

3.   FSC認証

 

FSC認証とは、森林資源の適切な使用につながる原材料のみを使用した製品にFSC認証マークが付けられます。

 

家具や木工品・紙・本などの印刷物などに適用。

 

2019年1月時点、世界84ヵ国で約1億9600万ヘール(日本の国土の約5.2倍!)の森林がFM認証となっています。

 

 

FM認証 

FSC認証の理念「環境保全の点から見ても適切で、社会的な利益にかない、経済的にも継続可能な森林管理」に関する認証。

 

 

CoC認証 

木材が最終消費者の手に届くまでの加工・流通過程を管理の連鎖が不適格でないものを示すもの。

 

 

4.   国際フェアトレード認証

 

 国際フェアトレード認証は、原料が生産されてから、輸出入・加工・製造工程を経て完成品となるまでの各工程で、国際フェアトレードラベル機構が定めた国際フェアトレード基準が守られていることを証明するラベルのこと。

 

 

◆ フェアトレードタウン

市民、行政、企業、小売店、学校など街全体でフェアトレードを応援する市町村や県などの自治体のこと。

現在は23か国に合計1,000以上のフェアトレードタウンが存在。

 

日本では、熊本市が2011年にアジア初のフェアトレードタウンに。

その後も、名古屋市・逗子市・浜松市と拡張されました。

 

 

5.   MSC認証

 

MSC認証とは、水産資源と環境に配慮し適切に管理された、持続可能な漁業で獲られた水産物のこと。

 

豊かな海を守るために、MSCの厳格な規格に適合した漁業で獲られた水産物にのみ認められる証で、通称「海のエコラベル」といわれています。

 

 

◆ 2006年

イオンが、30以上のMSC認証製品を発売。

 

 

◆ 2011年

マクドナルド社が、ヨーロッパのすべての店舗でMSC認証水産物の提供を開始することを発表。

2013~2014年には、北米の店舗でも同様に展開。

 

現在では、MSCエコラベル付きの製品は、25,000点以上に拡張されています。

 

 

まとめ

 

私たちが使ったり食べたりするものは、地球のさまざまな資源を使ってつくられています。

 

あまり意識していなかったかもしれませんが、化粧品・日用品・衣料品・食品など様々なものに認証マークがつけられています。

 

日頃のお買い物でも環境を壊さないようにつくられた商品や認証マークがついているものを選ぶことで、環境や地球のためにプラスとなるお買い物ができます。

 

環境を保全したり、その仕事にたずさわる人を大切にしようと考えて作られた商品を選ぶことは、持続可能な未来をつくるための目標であるSDGsの達成にもつながります。

 

かぎりある資源を大切に使うために、私たちには少しずつでもどんなことができるか。

 

ぜひ、お買い物のときなどに認証マークをチェックしてみてくださいね✨

 

 

(参照)

クルエルティフリーとは・意味 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD

欧米でトレンドのクルエルティフリーとは。ヴィーガンの人は化粧品も植物性 - ブロケツ (bloketsu.com)

クルエルティーフリーとは?動物実験が化粧品に行われる?世界的な動物実験禁止の動きと日本の現状 | Ethical Leaf (ethical-leaf.com)

厚生労働省:第29回厚生科学審議会科学技術部会資料 (mhlw.go.jp)

有機食品の検査認証制度:農林水産省 (maff.go.jp)

有機農業をめぐる我が国の現状について (maff.go.jp)

MSCの歴史 | Marine Stewardship Council

これからは「クルエルティフリー」でいく (thelittlewhim.com)

[野菜の選び方]無農薬野菜と有機野菜の違いと、見分けポイント|カゴメ株式会社 (kagome.co.jp)

フェアトレードタウン|参加しよう|fairtrade japan|公式サイト (fairtrade-jp.org)

フェアトレード認証済製品を大幅に拡大したパタゴニアの取り組みに注目! | ブランド品の買取ならエコリング (eco-ring.com)

【印刷用】マクドナルド、魚は「エコ」使用/全米で国際認証のMSC採用 | 全国ニュース | 四国新聞社 (shikoku-np.co.jp)

認証マークについて考えよう | 環境への取り組み | 花王株式会社 (kao.com)

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